
200年間の株式投資を統計的にまとめた名著
200年間の株式投資と債券を米国、英国、ドイツ、日本に分けて統計的に編集した
名著です。
過去のデータから株式投資に関しての様々な特徴を述べています。
特に著者は最終章にて海外投資におけるポートフォリオと小型株とインデックスファンドを株式投資の切り札と考えているようです。
本書は膨大な情報量ですから、まず概要から捉えたいとお考えの方には
各章のまとめと最終章から読まれると大変楽に概要を捉えられる。
それから特筆できるのは何と言っても株式投資の歴史におけるトピックスの
豊富さです。
世界大恐慌後も5年以上株を保持していれば結果的にプラスになった!
9/11当日の株式相場のトピックス、ブラックマンデーの暴落の原因不明など
枚挙に暇はないほどトピックスは豊富です♪
それから気になる日本の株式はやはり第二次世界大戦後とバブル崩壊後に
決定的な下落を示しています!
債券に関しては日本国債以上にドイツ国債が駄目なので驚いた。
とまあ読むのに全く退屈させない1冊です。